COLUMN

コラム一覧に戻る ホームに戻る

都議選と仙台市長選

column 都議選と仙台市長選

 都議会議委員選挙で都民ファーストの会が圧勝した。加計学園問題で疑惑を払拭するため獣医学部新設を全国で認めるなどと訳のわからないことを言い放った安倍首相。稲田防衛大臣に至っては、『防衛省、自衛隊、防衛大臣、自民党として都議候補の支持をお願いします』と公職選挙法違反の発言まで飛び出した。さらには下村文科省元大臣の加計学園からの200万円寄付問題が噴出。安倍一強政治で、これまで『特定秘密保護法』『集団的自衛権』『共謀罪』など強硬採決で突破し、さらには『憲法9条改正』を推し進めるなど、民意を全く無視した奢りの政治だった。ここへきて安倍お友達政治、忖度政治が暴き出されることとなり、自民党支持が激減。この都議会議員選挙を境に、小池旋風がさらに大きな渦を作り出し、新しい日本に作り変えてくれそうな期待がかかる。以前希望に満ちて民主党政権が誕生したが期待外れで、結局安倍政権誕生となったわけだが、そうならないことを祈る。

 さて仙台では今月23日には市長選が行われる。村井知事や奥山市長は、清月記の菅原裕典氏を推薦し有力候補とされている。経済会でリードする会社の社長なので、しっかりとした人物なのかもしれない。しかし自民党推薦。これまで安倍政権が推し進めてきた政策を肯定しているということになる。福島原発事故が起きてすぐ、ドイツメルケル首相は反原発に舵を切った。唯一の被爆国である日本の安倍首相は、震災後であるにもかかわらず海外への原発輸出を推進してきた。国民重視ではなくあくまでも経済優先なのだ。辞任した今村復興大臣の『東北でよかった』発言。自民党は国民に対し全く目を向けていない。都議選の街頭演説に立った安倍首相は『安倍やめろ』コールに包まれた。激高した安倍首相も『憎悪や誹謗(ひぼう)中傷からは、何も生まれない』と語気を荒らげ、『こんな人たちに負けるわけにはいかない』と、自身に批判的な聴衆を『こんな人たち』と呼び、国民のヤジに応酬した。自分を批判することを許さない姿勢。これが一国の首相とも思えない発言だった。都議選で大敗北して『反省』といいつつも、全く反省している顔ではなかった。こんな自民党に仙台を任せていいのだろうか。震災後6年経過し、未だに存在するこの閉塞した東北、仙台に新風を巻き起こす必要がある。それは自民党であってはならないし、かといって今更民進党でもない。高校の後輩でもあり、東大出身の若い林宙紀氏に期待をかけたい。彼は東大でアメフト部の主将を務めている。政治家として紆余曲折はあるが、彼自身の信念のブレはない。ぜひとも頑張ってもらいたい。

記事の投稿日:2017年07月04日


Past articles
Past articles

▼ PAGE NAVIGATION

診療案内 手の外科診療 医師の紹介 手術 リハビリテーション 診療時間・月間スケジュール 医院概要・地図 お知らせ コラム ホームに戻る

▼メディカルフィットネスのページはこちら!

メディカルフィットネス 煌煌 fun-fun

認知症・介護予防を目的とした55歳以上専用フィットネス