ドイツ97歳女性、新型コロナ感染から回復(2020.4.23)
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ドイツの97歳女性が話題になっている。彼女には高血圧、2型糖尿病、腎機能不全、心不全、大腸がんなどがあり、インスリンやACE阻害剤、利尿剤などの治療が行われていた。彼女が新型コロナに感染して入院したのだが、2週間後には無事退院したというのだ。年齢や基礎疾患の多さから、治療には絶望的だったと考えられる。
主治医の発表から、ビタミンD3のサプリメントを摂取していたこと以外に、彼女が回復した理由が見当たらないとのこと。彼女はビタミンD3サプリメントを60,000IU/週摂取していたらしい。
ビタミンDの摂取量については、副作用の観点からも注意を要するが、コロナ感染対策として取り入れてもいいと考えられる。
記事の投稿日:2020年04月23日