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橋下徹氏『学生にワクチン接種を』2021.7.18

column 橋下徹氏『学生にワクチン接種を』2021.7.18

https://news.yahoo.co.jp/articles/42ad263ffd46dfea2eabf2c56373fa176ef80c5b

 

 

 

7/18放送のフジテレビ系『日曜報道THE PRIME』に河野太郎氏と橋下徹氏が出演し、橋下氏が『日本を守るために若者へのワクチン接種を半ば強制ですべき』と発言しました。さらに『今の若者は、日本の教育の結果、自分の利益のことを第一に考える。であればその利益を見せてワクチンを打たせる。ワクチンを打った人だけ活動制限を受けない、ということが差別につながるという綺麗事の話よりも、日本の国を守るために、ニンジンをぶら下げてでもワクチンを若者に打つことが必要不可欠。政治というのは優先順位をつけて、ワクチンなのか差別なのかのどちらかを捨てるべき。ワクチン普及が第一だ。』と発言しました。

厚労省は新型コロナについて、無症状感染についてのエビデンスはないとしています。厚労省が無症状感染の根拠にしている台湾の論文では、無症状感染者と濃厚接触で感染するのは0.4%となっており、他の論文では感染しない可能性があるとされているものもあります。つまり無症状感染者からの感染しない可能性は、99.6%以上ということになります。そうした状況を踏まえても、ワクチン接種する意味などは明らかにありません

また厚労省では、ワクチンの感染予防効果はまだ明らかになっていないとしています。こうした厚労省の認識の上にたてば、ワクチン接種の必要性に疑問を持つのはあたり前です。インフルエンザワクチン接種で死亡するのは3-8人です。しかしコロナワクチンでは既に554人以上亡くなられています。実際には医師の判断でワクチンとは関係ないとして厚労省に通達されない死亡例もかなりの数になっているのです。数倍どころか100倍以上かもしれません。しかも20代男性で接種後の心筋炎の発症が多く見られています。しかも重症になる例が多々見られます。このような危険なワクチンを打つことが、どうして日本を守ることになるのでしょうか。

 

記事の投稿日:2021年07月20日


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