コロナワクチン接種後死亡2例目、因果関係が評価できない
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コロナワクチン接種後の死亡2人目です。
厚生労働省は、接種後の死亡報告2例目の概要を公表しました。
26歳女性で、死因は小脳出血の脳幹部圧排、くも膜下出血等、脳出血ということです。1回目ワクチン接種後にアナフィラキシーはなく、接種後3日目は通常勤務していました。接種後4日目に夜勤に出勤しなかったため家族へ連絡し、同僚職員も自宅へ向かいました。家族、警察、救急隊が死亡を確認しました。
死亡後に行われたC Tの結果、血腫や石灰化が確認されました。血管腫や髄膜腫などの血管性腫瘍からの出血が疑われ、脳動脈瘤の可能性もあり、くも膜下出血の広がりもあったということです。ワクチン接種との因果関係については、『情報不足等により、ワクチンと症状名との因果関係が評価できないもの』と分析したのです。
死亡報告1例目についても、『内因性のくも膜下出血と判断した』としてワクチン接種との因果関係は評価できない、としていました。
予想していた通りですね。
政府はワクチン接種により、副反応などで死亡した場合、国の予防接種健康被害救済制度で一時金4420万円支払われるとしていましたが、結局のところ『因果関係は評価できない』ということなのです。最初から支払うつもりはないのです。一人認めてしまうと、芋づる式に認めなくてはなりませんから。
そもそも、このワクチンの安全性についての結論が、ファイザーからもまだ出ていないのに接種開始していること自体、国民を守ろうとしていないということなのではないでしょうか。
記事の投稿日:2021年03月31日