子供への接種は有害なだけ
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12月24日厚労省発表によると、10代未満の累積コロナ死亡者は0人、10代では3人、20代では27人であるのに対し、ワクチン接種後死亡は10代では5人、20代では25人である。それだけではなく重篤な副作用が20代以下では1000人を超えているのである。20代以下の若者のワクチン接種は有害だけである。こうした状況をメディアでは報道されない。
累積コロナ死亡者 | 接種後重篤な副作用 | 接種後死亡 | |
10代未満 | 0 | 0 | 0 |
10代 | 3 | 341 | 5 |
20代 | 27 | 693 | 25 |
30代 | 85 | 725 | 25 |
40代 | 292 | 884 | 45 |
50代 | 834 | 698 | 69 |
60代 | 1636 | 607 | 85 |
70代 | 4238 | 872 | 246 |
80代以上 | 10707 | 1339 | 583 |
日本のワクチン接種回数は約2億回にまでなってしまった。死亡は1431人、重篤な副反応6145人なのである。これはあくまでも公表されたデータであって、診察した医師の判断でワクチンとの因果関係はないとされて報告されないケースの方が圧倒的に多い。
12月22日『オミクロン株にはどう対応すべきか』忽那賢志教授が変異株対策の重要ポイントをインタビューされていた。『今まで通りやればいい』らしい。しかし彼の論理には矛盾点が多い。日本では80代以上の感染者の10%が亡くなっているとした上で、世界全体の致死率1-2%と比較している。本来なら世界全体ではなく、世界の80代以上の致死率と比較しなくてはならないのは中学生でもわかるのではないだろうか。これが阪大教授のレベルなのか。
https://president.jp/articles/-/52903?page=1
また『”若者にとってコロナはただの風邪だ”などという人もいますが、”新型コロナは誰にとってもかかってはいけない病気です”』とその理由も言わず意味が不明の発言である。また『新型コロナに感染した子供の約75%は親からうつされている。逆に子供が親にうつすケースはほとんどありません』という発言があるが、子供にワクチンを接種させる理由が、『親や年寄りにうつさないためだ』と言っているのは、忽那教授自身なのである。矛盾していませんか。
日本ではオミクロンに対する恐怖が強いようで、その理由として突然日本で発生したわけではなく、海外からすり抜けて日本に入り込んでいるかららしい。これもメディアの刷り込みが功を奏している。検疫所での検査もPCRで、その不正確さはもう全世界で周知されているはずなのに、日本ではまだPCRだのみなのである。
このオミクロンは、スパイクタンパクの変異の多くは他の変異種には見られない新規のものらしい。このため荒川先生は、人工的なウィルスであると断定している。これに今のワクチンが効くはずもない。
https://note.com/hiroshi_arakawa/n/n71264252529a
さらに抗体は無効であることも判明した。このSars-Cov-2のスパイクタンパクを介して細胞内に侵入するが、スパイクを介さない細胞間伝播が効率的で、ワクチンの抑制に強いことが判明した。ワクチンの効果が上がらない理由である。
https://www.pnas.org/content/119/1/e2111400119
さらに本来免疫反応の抗体の役割は全体の10%でしかない。こうしたことが、抗体に焦点を絞った今回のワクチン失敗の理由だろう。それでも3回目接種する人がいるとは信じ難い。
記事の投稿日:2021年12月29日