2022年が始まった
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昨年は人生で経験したことのない不合理に直面した1年であった。我々を脅かす不合理に背を向けず、対峙し反抗し続けてきた。しかし一方で、この不合理を敢えて享受しようとする人々が大半であったのも事実だ。彼らは奴隷であることを自認しているのか。我々は何のために、誰のために闘っているのか。虚無感を抱くことさえあった。それでも私たちは、闘いをやめるわけにはいかない。我々は理性と高い価値観を持っている。奴隷としてではなく、人として、この場所で生きていくために。
記事の投稿日:2022年01月03日