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第24回矢島カップ(2010.8.1)

column 第24回矢島カップ(2010.8.1)

 今日は鳥海山のヒルクライム/矢島カップへ行ってきた。前日のうちに城整山の会のメンバーSとともに由利本荘入り。翌朝早朝に矢島へ向かった。フルロードクラスは1,076人参加だ。距離26kmで標高差1,100mと前回の宮城蔵王より標高差はないが距離が長い。しかも夏の暑い時期のレース。Sの勧めで濃いめのポカリスウェットを準備した。幸い曇天ではあったが気温は30°と高い。緊張の中スタートを切る。なだらかな坂が始まった。前回よりスピードを上げようと最初から脚力を使って頑張りすぎたのが、後半に影響したようだった。あと5kmのところで左下腿の筋がつりかけた。途中棄権?が頭をよぎった。あまりポカリを飲んでいない事に気がつき、飲み始めたが今度は息が苦しくなってきた。左足関節を背屈してアキレス腱をストレッチしながら漕いでいると、徐々に筋緊張は治まってきた。すると今度は右がつりそうになった。ペースはかなりダウンしてしまった。後続の選手に次々と抜かれてしまった。何とかゴールはしたものの、今回のレースはペース配分や水分摂取など検討すべき課題が多く、タイムはあまり満足できるものではなかった。50代151人中57位の1時間35分、全体の507位だった。40歳未満が469人いる中での507位なのでよしとするか。
 ゴール後ハムストリングもつりそうになった。鳥海山は雲の中で、姿を見せてはくれなかった。来月は裏磐梯のヒルクライム。今回の教訓を生かしてまた頑張ろう。
 ゴールの祓川で、初期研修時代の同僚Mと偶然出くわした。トライアスロンをやっているとのこと。仕事の他に打ち込める何かがあるというのはいい事だ。自転車は健康にも非常によい。お互いメタボ脱却し、健康で患者さんのために頑張ろうではないか。

記事の投稿日:2010年08月01日


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