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久しぶりの雪山散歩/福島浄土平(2011.4.29)

column 久しぶりの雪山散歩/福島浄土平(2011.4.29)

 4.29昭和の日は好天の確率が高いのだが、今年は日本海側が強風で荒天となった。鳥海山へ行く予定にしていたが5月に延期した。しかし家族との予定も入れずにいて何もすることがなくなったメンバーからせっかくだからどこかへ行きましょうという誘い。安達太良なら太平洋側だし天気は良いのではないですかとのこと。前回安達太良でホワイトアウト(全て真っ白になって視界が全く利かなくなった状態)の時とほぼ同じ天気図なので見込みは薄いよと返事しながらも、少しは天気が持ち直してくれる事を期待した。しかし案の定安達太良スキー場についてみると、強風のためゴンドラは動かず、ゴンドラ終点より上は雲の中だった。それでなくともこの安達太良は風が強い事が多い。
 K隊員は諦めきれず、雪の上を歩ける所に行ってみませんかとの提案。初心者のスノーフィールドにもなっている吾妻小富士の浄土平へ行ってみる事にした。着いてみると10名程のスノーシューやスキー、ボードでの入山者がいた。鎌沼周辺に行くとの事。浄土平からすぐの所だ。安積の高校生の集団もバスから降りて入山の準備を始めている。我々は安達太良の地図しか無かったのでレストハウスで簡単なトレッキングマップを手に入れた。この周辺には沼や湿地帯があって初夏から秋にかけて初心者のトレッキングルートになっている。風も弱く時に陽が射す天気だったので戻れる状況を見ながら入山することにした。他のパーティーは小高い所まで登ってあとは滑って降りていった。一切経山へ登っている強者もいた。鎌沼から更に上がって按部から家形山方面を望んだが稜線は雲の中だった。南西方面を望むと前大巓の南東斜面には気持ちのいい雪面が広がっていた。岩場と樹林帯を慎重に下降してその雪原へ降り立った。春山に特徴的なザラメ雪でつぼ足でも歩きやすい。周囲には誰もいない。おまけに無風。鎌沼は融けた氷の間から神秘的なコバルトブルーに輝いていた。久しぶりに雪原の別天地で大休止した。震災後のストレスも一気に解消できた。
 帰りはお決まりのように成駒のソースカツ丼で腹を満たし岳温泉で汗を流した。カフェ風花でチーズケーキのお土産も残してきた家族のために買い込んだ。

記事の投稿日:2011年05月02日


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