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JKCトレーナーズ訓練競技会(2012.7.8)

column JKCトレーナーズ訓練競技会(2012.7.8)

  ジャパンケンネルクラブJKCの仙台全犬種トレーナーズクラブ訓練競技会が7月8日(日)に錦ヶ丘で行われた。うちのヴァイスも出場するというので見学に行ってみた。駐車場は既に満杯状態で県外ナンバーも多く見かける。昨日の雨で地面はドロドロ。でも早朝から天候も回復し、太陽も顔を出していたので、大会会場の地面は問題ないようだった。ネットがいくつも張られ、競技は始まっていた。ヴァイスを訓練してくれている犬の学校の早坂さんに案内され、会場近くのテントに座った。パンフレットを見ると訓練の部の出場犬数は何と166頭、アジリティ部は276頭。トレーナーの腕の見せ所だ。ヴァイスに気づかれないよう遠く離れた風下からカメラを構えた。初めての出場とあって落ち着かないようだ。早坂さんの脇で立ったり座ったり、周りをきょろきょろ見ている。僕たちが来ている事に感づいたかな。トイプードル、ジャックラッセルテリア、ラブラドールレトリーバー、ジャーマンシェパード、ボーダーコリー、シュナウザーなどなど。さすがにホワイトシェパードは他には見かけない。
 ヴァイスの競技が始まった。歩くときは姿勢良くテンポも良かったが、会場の雰囲気に圧倒されたのか、やはり落ち着きがない。『伏せ』のときには地面をクンクン嗅いで早坂さんを見ていない。さらには『すわれ』でじっと次の指令がでるまで待機しなければならないのに、何に気をとられたのか反対側に首をまわしていた。まだ集中力が足りないようだった。まだ訓練を始めたばかりだし、初めての参加だったから仕方がない。競技中に他の犬を追い回す犬もいたのだから、ちゃんと最後まで競技を終了しただけでも◎としておこう。
 終わるとすぐヴァイスと面会させてくれた。泥だらけの脚で抱きついてきた。やんちゃ娘のヴァイスをここまで訓練してくれた早坂さんに感謝。ヴァイスも本当にご苦労さん。また頑張って次の大会を狙う?それもいいけど、一番の目標はやはり一緒に山に行くこと。リード無しの状態でちゃんという事を聞いてもらわなければならない。もう少し訓練が必要だね。頑張れよヴァイス。

記事の投稿日:2012年07月08日


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