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イタリア自転車紀行(1)

column イタリア自転車紀行(1)

 8月お盆休みを少し長くとって、イタリアへ自転車旅行にいってきた。5ヶ月前から計画を立てていたので、往復航空チケットを安く手に入れることができた。ヴェネチアからローマまで直線で約500km。自転車に乗り、ここを5日間で走破するという計画。約100kmごとに宿泊都市を決めた。観光ガイドブックにも載っていない都市に宿泊するため、旅行代理店でのホテル予約には難渋した。というのも、この旅行会社で出している格安航空券であったため、イタリア滞在中の宿泊ホテルは全てこの旅行会社が予約するという縛りがあったのだ。これだけのネット社会なので、自分たちでも容易にホテル予約できたのだが、旅行代理店経由なので、全てのホテルが予約できたのは、出発直前だった。本当にヒヤヒヤした。次回この旅行会社を使うのは考えものだと痛感した。次に問題だったのは荷物。この旅行5日間の全行程を5日分の着替えから雨具、自転車修理道具、カメラ、バッテリー、救急用品に至るまで、全ての荷物を背負って毎日100kmも自転車を漕げる訳もない。必要最小限まで荷物を削減し軽量化した。それでも今回の旅行記録をきれいな画像で残すべきだと考え、重くて大きいが4Kビデオカメラを購入してしまった。案の定、重くて大変だった。
 成田から直行便でイタリアヴェネチアに到着。すでに夜8時を回っていたが、ホテルで日本から持参した愛用の自転車を組み立てた。成田で買っておいたおにぎりを夕食にして、早々に就寝することにした。しかし明日からの行動を想像するだけで興奮してしまい、時差もあって眠れず、準備していた眠剤に頼ることになった。
 翌朝はまずヴェネチア観光。せっかく来たのだからヴェネチアを観ない手はない。朝7時から10時までは観光にあてた。シーバスに乗船してサンマルコ広場へ。まだ朝早いため観光客もほとんどいない。18世紀に訪れたナポレオンが『世界で最も美しい空間』と讃えたこの広場は、かつてのヴェネツィア共和国の歴史の中心地だ。十字軍遠征が始まってから商業都市として繁栄し、地中海の覇権を掌握して莫大な富が集中した。そうした中で豪華絢爛な建造物が誕生したのだ。そんな中世の地中海に思いを馳せながら、ヴェネチアの町並みを歩いた。運河にかかるリアルト橋を渡る。お土産やなど軒を連ねているが、まだしまっている店が多かった。迷路のように入り組んだ細い道と運河を抜け、サンタ・ルチア駅へ到着。ここからホテルに引き返し、これからが本番の自転車に突入。

 

( つづく → )

記事の投稿日:2014年11月03日


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